常若　サンマリノ神社ワイン・寅年ver・白BIANCO

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酸味渋みのバランスの取れた逸品

しっかりとした葡萄味を感じさせながらも、酸味、渋みとバランスの取れた逸品。
透明感溢れる色、フルーティーな香りが特徴で特に夏におすすめの白ワイン。

万人受けしそうな爽やかな飲み味は、縁起のいい神社ラベルとともに、
女子会やパーティー贈り物にもお勧めです。

洋食だけでなく和食にもよく合います。

「常若」

今や世界遺産となった福岡県宗像の沖ノ島をご存知でしょうか。
長い間、「神宿る島」として一般の立ち入りが禁止されてきた沖ノ島では1954年に初めて祭祀遺跡学術調査が行われました。
12万点もの祭祀遺品が出土したのですが、伊勢神宮に問い合わせたところ、なんとそれらの名前や目的、作り方まで全てが判明いたしました。

なぜそのような事ができたかというと、伊勢神宮では西暦690年以来、20年ごとに行われる式年遷宮と呼ばれる儀式にてお社を建て替えるだけでなく、祭具や装束や小さなものまでもすべて新しく作り直し、その叡智と技術を伝承してきたからです。
1300年以上前のものが作り方まできちんと受け継がれている。

このような事は世界でも稀ではないでしょうか。

このSDGs（持続可能な開発目標）にも通じた日本の伝統的な考え方、「再生し、常に新しく若々しくあること」の精神を伊勢神宮や宗像大社では「常若」と表現いたします。

もう600年もの間 戦争がないサンマリノ共和国にはヨーロッパ初の伊勢神宮の正式な分社、サンマリノ神社が御座います。（御祭神　天照大御神）
平和を愛する日本とサンマリノ、この両国の友好と恒久の平和を願ってこの神社ワインに「常若」と名付けました。
清らかな大地に脈々と受け継がれてきた叡智、技術、そして瑞々しさ…。
「御神酒」（おみき）の名にふさわしい、すっきりとした飲み心地が特徴です。
どうぞその清らかな味わいをお楽しみください。